11月に入り、信州ではいよいよ晩生種のりんごシーズンとなってまいりました。
今年の凍霜害や異常な暑さで厳しい自然環境の中、
元気に育ってくれた林檎達をお届けさせていただきます。
収穫期を迎えた「ぐんま名月」は名前の通りお隣の群馬県生まれの品種です。
「ふじ」と「あかぎ」の交配種となりますが、赤い林檎+赤い林檎=黄色!?
というちょっぴり不思議な黄色い林檎です。
そして日の当たり加減なのか所々赤色の混じり具合が可愛らしい見た目の林檎です。
お味の方は酸味が控えめで甘さが際立ち、香りがとってもフルーティー。
シナノスイートのようにサクサクとした柔らかめな食感も人気の秘密です。
長野県育ちの「ぐんま名月」なんだかややこしい感じですが、
甘い林檎がお好きな方にはこの時期一押しの品種となります。
ぜひご賞味くださいませ。
今後の予定は
間もなく「あいかの香り」「サンふじ」の季節です。
ムーンルージュのような赤果肉系の林檎も徐々に生産量が増えてきました。
こちらもあらためてご案内をさせていただきます。
店頭では試食販売も致しております。
信州へお越しの際にはぜひぜひお立ち寄りくださいませ。
高丘フルーツ